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湯澤知章ブログ

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みちのくの旅へ

2023-08-30
宮城県仙台市にある、定義如来 西方寺に参拝してきました。
平家ゆかりの末裔から現代に至るまでの約800年もの間、歴史を紡いできた由緒あるお寺です。
今回の目的は、弊社のホームページでYouTubeの動画を公開するにあたり、採用させて頂いたBGMでの話。
こちらで作曲された方というご縁で、ご挨拶を兼ねて訪れた次第です。
大本堂にはステンドグラスでできた八角形の大天蓋が飾られてました。細やかな細工に目を奪われたのを思い起こします。
五重塔の中には茶室もあって、本格的な抹茶を堪能できました。
いつもと違った雰囲気に心和みました。
明日は8月最終日。月は満月を迎えます。
いつの時代にも、月を愛でるのは変わらないものと感じるこの頃です。
明日も皆さんにとってよい日でありますように。

秩父観音巡り(最終日)

2023-08-28
とうとう最終日となりました。
今回訪れた金昌寺には、写真のように山門に大きなわらじがあるのが特徴です。
一見の価値があると言えます。
帰り際は通り雨となりました。
それもまた夏ならでは、というところでしょうか。
秩父観音は何度も訪れていますが、どれもその時によって見せる情景が異なります。
喧噪から離れ、素朴で温かい気持ちになりました。
いよいよ8月もあとわずかです。
皆様にとって良い日々となりますように。

秩父観音巡り(2日目)

2023-08-26
秩父観音巡り2日目。
季節が変わると、自然の景色もまた色々なものが見られて楽しめます。
今回は蓮の花を見ることができました。
一緒に行った実習生にはベトナム人もいましたが、蓮はベトナムの国花として国民投票でも選ばれたくらい人気度が高いそうです。
花言葉は、”清らかな心”。
蓮の花の生態的特徴から特に言われるのが、泥に染まることなく美しい花を咲かせるということ。
環境に左右されず美しく咲く蓮は、逆境を乗り越える忍耐や精神を表しているとのことです。
その意味を知り、滝の風景と共に心が洗われる思いがしました。
最終日はどんな旅となるでしょうか。

秩父観音巡り(1日目)

2023-08-24
処暑を迎え、暑いながらも少しずつですが秋の気配が近づいてきました。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
私は夏季休暇中は秩父観音巡りを3日に分けて行ってきました。
雲海が見えたところもあり、雄大な景色に心動かされるものがありました。
昼食の蕎麦も、七味唐辛子が一面に!
珍しいもので、辛さとともに舌鼓を打ちました。
次はどんな景色に出会えるか楽しみです。

演劇鑑賞と、夏の風物詩

2023-08-10
邑楽町中央公民館 邑の森(むらのもり)ホールにて開催された、演劇『羽ばたけ!邑楽の夏空に ~私たち、邑楽で育ちました~』を観に行ってきました。
地元出身の方が登場した、生き生きとした雰囲気が伝わる作品でした。
シンボルタワーからの景色も、広々とした街の様子が見えて心地よく感じられました。

昼食では、締めくくりにかき氷。
やはり夏の風物詩のひとつと言えます。
調べてみましたが、その歴史は平安時代に遡り清少納言の『枕草子』に以下の記述があったということです。
あてなるもの(中略)けずりひのあまづらにいりて、あたらしきかまなりにいれたる
上品なもの(中略)刃物で削った氷に、甘い汁をかけて新しい金属製の器に入れる
ここで言う甘い汁は、蔦の樹液やつる草などを煮詰めて作ったとされてます。当時は貴族達のみが味わえる贅沢品でした。
時は流れ、第二次世界大戦前は雪(砂糖)・みぞれ(ガムシロップ)・金時が味の主流でした。そして戦後になり、イチゴやレモンなどが登場しバリエーションが増していったとのことです。
ちなみに私は抹茶ミルクが好きです。
皆様はどんな味がお好きでしょうか。

夏のお疲れが出る頃です。
どうぞお体にお気をつけて、健やかな日々をお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。
 



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